スキーシーズンにむけて11 骨盤を立てた滑り(猫背にならない)(腰高のポジション)2 手の甲に顎を乗せてターン(アイーン) 3 体幹からの回転運動を意識しよう(ストックを背中) 4 荷重のイメージ 1 ひとつのターン弧のなかでターン前半は 『体重を乗せる』、後半は 『筋力を使って力を加える』 とイメージは変わっていく」 POINT> 前半はリラックスしてスキー板と一緒に落下していくイメージ。 最大傾斜線にからむ●印以降は、自分から力を加えていく。 2 「足首の角度はあまり変えずに、膝と股関節を使って、太股を寝かした り起こしたりすることによって曲げ伸ばしを行なう」 <POINT> 自然に立った状態から積極的に筋力を使って力をかけてい く。真上からスキー板に力を加える感覚。 3 「足首、膝、股関節をブロックして、脚部を突っ張るように荷重を加え る」 <POINT> 外力に押しつぶされないように、押し返してあげるイメー ジ。ターン内側に力を作用させる感覚。 4 「脚部を曲げるようにして荷重を行ない、スキー板の向きを徐々に変え ていくように自分から力を働かせる」 <POINT> 足元がずれる時には、スキー板の起動に重心位置がついてい けるように、切りかえ直後から脚部の曲げを使って、体重を積極的に 乗せていく。 5 「自分から力を加えず、外力とのバランスをとることに専念する」 <POINT> 切りかえ直後に脚を突っ張るようにしてバランスを維持す る。あくまでも外力を受け止めているイメージ。 |